ブラック企業根絶求め市と交渉 深夜のコンビニめぐる

 日本民主青年同盟香川県委員会(石田真優委員長)は20日、高松市議会にブラック企業根絶へ実効ある施策を求める意見書と若い世代が安心して就労できる環境整備を求める意見書の提出を陳情しました。

 日本共産党の岡田まなみ市議が同席し、田阪雅美議会事務局長が応対しました。


 石田委員長は「非正規雇用では将来に希望が持てず、安心して働けない。環境整備の意見書をぜひ上げてほしい」と要望しました。


 参加した若者からは「正規と非正規の労働者で断絶されている状況。そういう社会はおかしい」「休みが年に3、4回しかないという若者もいる」「バイトを中心に回しているが、給料が低い中でも責任だけはしっかり背負わされる」と働く人の状況が語られました。


 岡田市議は、「正規社員全体の過酷な労働状況の改善も必要だ」と述べました。田阪事務局長は「議運にはかります」と答えました


 また、日本共産党と共同で深夜のコンビニ労働者から聞き取り行動をしました。参加者は党の「ブラック企業規制法案の提出にあたって」の「しんぶん赤旗」号外などを手渡しながら実態を聞き取りました。


 フランチャイズ店の店長は、一日最低でも12�[~13�\時間の勤務をこなしていることを話し「固定給だが、労働時間が長く不満は正直ある。毎月の利益を出していかなければならないのがきつい」といいます。「知り合いの店長は半年間休んでいません」と告白しました。


 別のコンビニでは、月に4、5回の会社説明会をこなしながらアルバイトする就職活動中の学生が「ここで働くことへの不安はないが、就職が早く決まるか不安だ」と語りました。