志位委員長の会見について

日本共産党の志位和夫委員長は16日午後11時ごろに党本部で記者会見し、開票途中の総選挙について、次のように語りました。


まだ開票中ですが、現時点で私たちの立場について会見させていただきたいと思います。

 まず今回の総選挙でご支持をいただいた支持者のみなさん、そしてご奮闘いただいたみなさんに心からの感謝を申し上げたいと思います。

 今度の選挙で日本共産党が訴えた政策的内容そのものは、私は国民の利益にたったものだと確信しています。それが伝わったところでは、どこでも国民的な共感が広がったなという手ごたえも感じて走ってまいりました。

 たとえば消費税の問題では、私たちは増税に反対するとともに、消費税に頼らない別の道があるという具体的対案を示して選挙戦をたたかってまいりました。

 原発の問題でも、「即時原発ゼロ」ということを提起するとともに、それが実行可能なんだということも具体的にエネルギー政策という形で示してまいりました。

 それからTPP(環太平洋連携協定)の問題は断固反対という立場ですけれども、各国の経済主権、食料主権を尊重した貿易ルールを作ろうということも提案してまいりました。

 それから憲法9条の問題が大争点になり、私たちは憲法9条を守り抜くとともに9条を生かした平和外交によって世界に貢献する日本を作ろうということも提案してまいりました。

 私が強調したいのは、いまあげた消費税、原発、TPP、そして憲法、どの問題もたたかいはこれからにかかっているということです。

 どのたたかいも新しい国会、そして国民のたたかいが帰すうを決めてくることになると思うので、日本共産党としては、掲げた公約の実現のために全力をあげたい。そして、国民的なたたかいをあらゆる分野で発展させるために貢献していきたいと考えています。

 選挙の結果そのものは、いま、比例代表の開票が進行中で、得票および議席の結果について見守りたいと思います。結果が出た段階でよく結果を分析して、今後のたたかいに生かしたいと考えています。現時点では以上です。