議員の発言権は最大限保障されるべき 日本共産党高松市議団が議長に申し入れ

 高松市議会六月議会において、日本共産党の議員一般質問の通告を議長に対して行ったところ、議長と議会運営委員長が発言通告の一部分を削除するよう求めて、発言を許さない事態が起こりました。7月13日市議団は三笠議長に対し、「自由な発言を保障すること」を強く求める申し入れ書を提出しました。

 

 議会は「言論の府」といわれるように、特に言論を尊重し、その自由を保障しています。会議原則の第一に「発言自由の原則」が挙げられているののそのためです。議会は選挙で選ばれた多様な市民の声を代表している議員で構成され、その思想、信条、政党も多様であり、それぞれの多様な意見を発言するルールが、地方自治法と会議規則でまとめられており、そのルールにもとづく議会運営を行うことが議会制民主主義を守ることです。今回の議長のとった態度は、特定の思想にもとづき、反対の言論を封殺したもので、高松市議会の歴史に汚点を残すものとなりました。


 議長が質問の削除を求めたのは「過去の侵略戦争についての市長の認識を問う」ものでした。